【テニス】「でこぼこ(凸凹)グリップ」は使わないほうがいい?特徴とメリットとは?

テニス
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グリップテープの種類として人気のでこぼこ(凸凹)グリップ。
あのフィット感が好きで愛用しているという方を何度も見てきました。
しかし、でこぼこグリップに消極的な意見も多くありますね…

本記事では、でこぼこ(凸凹)グリップの特徴とメリット・デメリットについてお話しします。

でこぼこグリップの特徴

大きな特徴としてはでこぼこ、凹凸によるフィット感
手に引っかかる部分が多くなることで、滑りにくくなります!

でこぼこグリップのメリット

・ラケットのすっぽ抜けを防げる

・手への衝撃を減らせる

・握った感じが気持ちいい

多くのレビューを確認すると、一番多い感想は「手汗によるラケットのすっぽ抜けを防げる」ことのようです!
凹凸による引っ掛かりによってラケットが滑るのを防いでくれているのです。

また僕の友人でいましたが、手のマメや怪我の部位の接触を避けるために、あえて凸凹グリップを使用して接触を避けているという意見もありました。

あの独特のグリップ感がやみつきになる方も多いようです。

でこぼこグリップのデメリット

・ボールインパクトの感触が鈍る

・グリップチェンジの邪魔になる

・グリップに厚みが出てしまう

ボールを打った際に、クッション性の感触が残るため手の感覚の邪魔をしてしまいます。
インパクトの感触・フィーリングを大切にされている方にはあまりおすすめできません。

また、引っ掛かりによりグリップのチェンジが行いづらくなってしまいます。
硬式テニスですと、グリップチェンジが多くなるため致命的になりかねません。

硬式テニスのグリップとしては使わないほうがいい?

個人的な意見としては、全然使ってオッケー!
だと思いますが、否定的な意見もわかります。

おそらく硬式テニスのためのグリップと言うよりも、グリップチェンジの少ない軟式テニスやバドミントンのほうが適したグリップではないでしょうか。
(実際、トッププロで使用している方がいないですから…)

また、ボレーやドロップショットなど繊細なプレーを行いたい方は手の感覚(フィーリング)がとても大切になってきますので、通常のオーバーグリップがおすすめかもしれません。

まとめ

でこぼこ(凸凹)グリップを迷われている方は、まず試してみましょう!
試してみないことにはわかりませんからね!

いろいろな意見がありますが、自分が合うと思えばそれでいいのです!

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