テニスを始めるなら何歳から?習い事にするメリット・効果とは

テニス
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子供の習い事としてテニスを始めさせたいけど、テニスは何歳くらいから始めるものなのか。
またテニスを習い事にすることで、どんなメリットがあるのでしょうか。

テニスを習い事にするメリット

多様な運動能力が身につく

テニスは「打つ」・「走る」・「飛ぶ」・「切り返す」など多様な動きが求められます。
また、「走りながら打つ」「飛びながら打つ」など複数の動作が混在していたり、繊細な動きが必要になることもあり、非常に多くの動作学習が必要です。

これらの動きをスムーズに行えるようになれば、テニスだけでなく様々なスポーツにも応用することができます。
特にバドミントンや卓球・ゴルフといったスポーツは類似した動きがあったり、面でボールを捉える感覚が似ていたりと、テニスをされている方はとても上達が早い印象です。
(フェデラーはかなり卓球が上手いですし、ナダルもゴルフの大会にでるほどの腕前です。)

いろんな運動ができるようになってほしい!と考える親御さんにはおすすめですね。

自己肯定感が上がる

テニスは個人競技となります。
自分の努力はすべて自分の成果につながるわけです。

自分の努力次第で結果に反映されるため、自分の目標とする相手に勝ったり、目標を達成できた時の成果は自分だけのものとなります。

この「達成感」を重ねていくことで、自分に自信がつき自己肯定感を養うことができます。

自制心が育ち、メンタルが強くなる

テニスはコートのうえでは1人となるため、孤独なスポーツです。
試合中・練習中のミスはすべて自分のもの。
自分の中でミスを処理して、切り替えてプレーしていかなくてはいけません。

自分の感情をコントロールする能力も養われるはずです。

大人になってからも続けやすい

これは僕が非常におすすめしたいメリット。30歳になってからヒシヒシと感じています。

テニスの競技年齢は幅が広く、80歳までプレーする方も少なくありません。
接触スポーツではないため、お年を召しても安心して無理なく続けられることができます。

またテニスは個人競技のため、2人揃えば行えるため気軽に家族や友人と続けることができます。団体競技ですと、大人になってから人数を集めてプレーしたり大会に出ることが難しくなってしまいますが、テニスは大人になってからでも1人で大会に出ることも可能です。

社会人や大人になっても続けやすいことから、幅広い方と交友関係を継続することができるのもかなり魅力的です。

テニスはいつから始められる?

ではテニスは一般的にいつから始めることができるのでしょうか。

テニススクールによってクラスは異なるのですが、多くは3歳~4歳あたりから始めることができます。

幼児クラスではまず柔らかいボールをラケットに当てる練習を行ったり、テニスに必要な動作(ボールを投げる、ジャンプする、ステップを踏む)などボールを使った練習以外を行ったりもします。

また幼児用の小さなラケットは19インチから売られており、テニスボールも柔らかい少し大きめのスポンジボールを使用したりします。
子供のうちは軽いラケットと柔らかいボールを使い、ラケット面にボールを当てる練習から始めるのが良いでしょう。

錦織圭は5歳から、大阪なおみは3歳からテニスを始めています。

まとめ

テニスを習い事にするメリットはたくさんあり!
「生涯スポーツ」と言われるだけあって長く続けられることも魅力の一つ。
習い事で悩まれている親御さんにはぜひおすすめしたいスポーツです!


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