【テニス】レザーグリップの王道!フェアウェイレザーグリップを使ってみた感想と巻き方について

テニス
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プロテニス選手からアマチュアまで、多くの方に使用されているレザーグリップ。
フェデラーやワウリンカ、大坂なおみ選手がレザーグリップの愛用者として有名です。

レザーグリップのメリット・デメリットについてはこの記事を参考にしてください↓


そのなかでも長年多くのプレーヤーから愛されている最高級レザー「フェアウェイレザーグリップ」

今回使用してみた感想とレザーグリップの巻き方について紹介したいと思います。

○理学療法士
○テニスコーチ(歴13年)
医療機関に従事しながら、テニスコーチとしても活動中。
身体の専門家がテニスを中心にタメになる情報を発信していきます!

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使用してみた感想

最高の一言
固くなるのかなと思いきや、しっかり手になじむ感覚がありますし意外にソフト
さらに他のレザーグリップと違いボールの感触がクリアに伝わる気がします。

さすが最高級レザーなだけあります…

一般的なレザーグリップの特徴

一般的にレザーグリップとは天然素材の牛革レザーのことを言います。

店舗で販売されているラケットの元グリップはシンセティックグリップと呼ばれ、人口素材を使用したものとなっています。

メリット
  • ボールに力を伝えやすい
  • ボールの振動が伝わりやすいため、打球の情報が得やすい
  • シンセティックグリップに比べて耐久力がある
  • 打感がクリアになる
デメリット
  • レザーの重さによりラケットのバランスが変わる(トップライトになる)
  • 芯を外したときの衝撃が強い

FAIRWAY(フェアウェイ)グリップの特徴

  • サイズ:厚さ1.5mm×幅23mm×長さ120-125cm
  • 原産国:イギリス

他商品のレザーグリップとは異なるフェアウェイグリップの特徴をすごく簡単にまとめてみました。

  • 幅が23mmと細く、この幅が絶妙にフィットする(他商品は25㎜程度)
  • しっとりとしていて高いグリップ力がある
  • レザーなのに柔らかい
  • 何より質感が最高

やや他商品に比べると高価ではありますが、それ以上の価値はあるかと…

レザーグリップの巻き方

まず始めにフェアウェイのグリップにはテープがついておらず、粘着性もありません。
自ら両面テープをグリップ背面にながーく貼り付ける必要があります。

その後はタッカーと呼ばれる工具用ホチキスを使用してグリップの始まり部分を固定します。
(フェアウェイのグリップには小さな釘が付属されているため、そちらを打ち付けるのもよいでしょう。)

こんな感じです。
(オーバーグリップを上から巻くと、ホチキス部分はまったく気になりません。)

凹凸がなるべく少なくなるよう、グリップの外側ぎりぎりを巻くようにしましょう。

かなり強めにグリップを引っ張りながら巻いていけば完成!!

まとめ

簡単ではありましたがフェアウェイのレザーグリップについて紹介させていただきました。
レザーグリップに変えるだけで別のラケットに生まれ変わったような感覚になりますよ。
ぜひお試しください!!

店舗での販売がほとんどないため、ネットでの購入が基本となります。
楽天やAmazonなどで購入可能です。↓

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